雑記 | ゆうきの話

雑記

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コンフリクトによるスタックが発生する事はよくある事だ。

人体に搭載されている中央演算装置は言語的思考のマルチタスクが苦手だ。

これは短期記憶メモリの揮発性の高さと容量の制限によるものと思われる。

単独のスレッドが脳の演算能力を占有する事によるオーバーフローの解消が課題となる。

一定時間毎に演算装置を引き渡す事を各スレッドに強制すれば課題を均等に処理可能になり、ある程度オーバーフローは解消される。

特定のスレッドが演算能力を使い切ったままになるのは、停止性問題が根本原因であり、強制中断以外の解決方法は存在しない。

オーバーフローの原因は演算能力の不足にあり、演算能力不足の大きな原因が停止性問題にあるのは明らかだ。

複数の演算予定の課題が同時に存在し、それがコンフリクトを生じている場合、最適解は、いずれかの演算を速やかに行い解を導く事にある。

その際の課題のプライオリティは重要では無く、重要なのは停止性問題であり、原理的に一定時間で強制的に中断する以外に方法が無い。

存在する課題を一定時間演算処理を行い、時間以内で得られた暫定的と思われる解を一応の解として記憶し、そして次の課題の演算に取りかかる。

そうすれば、相当な量のスレッドをこなす事が出来るようになる。

ただし、ここで重要なのは、一定時間内で一応の解を出したものについても、必要に応じて、演算を再開する事ができるようにしておくことだ。

その為のデータを記憶しておく事が必要だが、人間の脳内にある短期記憶のメモリは非常に揮発性が高く、容量も限られているので、データは可能な限り外部記憶媒体に出力しておく必要がある。

つまり、メモ帳にでも今現在の演算結果を記述し、次の課題に取りかかれば良い。

コンフリクトが生じるのは、簡単には処理出来ないと思われる課題が複数存在する時だ。

そして、あらゆる課題は、その演算が終了するかしないかを知る方法が原理的に存在しない。

無限に演算能力を消費するたった一つの課題をいつまでも計算し続ける事は困難だ。

難しい問題ほど一回に考える時間を制限しなくてはならない。



と言うような事を近所の野良猫がパソコンのキーボードの上で寝そべりながら言っていた。

専門的な事はともかく、猫が何故キーボードの上で寝るのかが分かった気がした。


当たり前の事ばかり書いても全然面白くも何とも無い・・・。


と言うわけで



絵を描こう

修業の一環として、アイコンやイラスト等を求めている人に求められたものを描くと言う試みを行おうと検索をしている。

検索は時間を無限に吸収してしまうので、よき所で切り上げて、今日も指の運動を始めよう。

と、その前に4月に描いた絵をwebサイトに貼り付けた。

このブログではブログの幅の都合で画像のサイズを横幅540にしているが、webサイトでは800にしている。

色々調べた結果、現在の平均的なモニタの解像度からすると、横幅800くらいがほとんどの人が横スクロールせずに見られる画像サイズのようなので800にしている。

将来、フルHD以上の環境が主流になれば、画像のサイズを高める必要も出てくると思うが、その際は選択可能にするという方法もある。

ただし、選択可能にしてしまうと、クリック数が増えて見るのが面倒になる。

見る人の環境に応じて自動で表示する画像のサイズを選択するスクリプトでも書けば良いのかもしれない。

その場合はスクリプトを無効化している環境での対応が課題になるが。


webサイトの「絵のコーナー」は、完成・未完成関係無く、描いたモノは可能な限り貼り付ける事にしている。

色々な人に見てもらうと言うのも大きな目的だが、記録と言う意味もあるので、描いたモノはとにかく貼り付けるようにしている。

未来の知性がこのサイトの画像データを発見し、21世紀の人間を分析する際に使用できるようにすると言う意図もある。

1度インターネット上に公開したデータは様々な組織により収集され、半永久的に保存され続けるはずで、それを遠い未来の知性体が研究に利用すると見越しての判断だ。

そんな事より絵を描こう。


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そろそろ色付きを描こう