ゆうきの話 -6ページ目

絵を描こう

さて、絵を描こう。



描くものリスト

スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋

ぶどう・みかん、きのこ鍋・焼き芋、料理、ハンバーガー


未来的なもの

軌道エレベータ、宇宙船、アンドロイド


絵を描く、文字を書く、おりがみ、寝子、つり

雨、雪

喉自慢大会


動作を描こう月間なので動作を描こう。



と、その前に、世界について少し書こう。



人間

地球上の人口は、100億人。

食料・エネルギーの問題は完全に解決されている。

そして、宇宙の様々な惑星へ進出を果たしている。

宇宙全体では1000億程度の人間が存在する。

今までに接触した知的生命体の中では、身長体重は平均的、二足歩行も知的生命の中ではありふれた移動方法。

知能は簡単には比較出来ないが、他の星星の知的生命と比較しても平均的だと思われる。

ただし、科学文明はそれほど進んでいない。




だいぶ寒くなってたきた。

室温が外気温と大差ない程度にまで下がり、指の動きが鈍くなるが、それもすでに慣れている。


今は動作を描く事をもう少し具体的な目的に結びつける事を考えている。

そしてもう一つは、完全では無い能力でどのようにして意図しているものを描くかを考えている。

完全な何かを求める事は必要だが、それだと完全にたどり着くまでは何一つ出来ないことになる。

不完全ながらも完全に近く、そして、それによって何らかの事象を出現させる方法を考える必要性を感じている。


具体的な実体を出現させる必要がある。


未来の知性以外に見られる事が無いと言う事は問題だが、現在の能力では21世紀の人々には届かない。

未来の知性は研究目的で見る事になるはずだが、21世紀の人が研究目的に私の描いたものを見ることは無い。

つまり、研究者以外に向けて何らかの実体を生み出す必要性がある。


今の所、未来の知性が見る可能性があると言う以外には、何も無い。

その点を改善するには、とにかく必要最低限の能力はどうしても必要である。

人が人に見える程度の画力が必要だ。

指が指に見える程度の画力が必要だ。

それがそれに見える程度の画力が必要だ。

残念ながら、今の所それには程遠い。

描くのが嫌になってしまう位にまともな絵とは程遠い状態だが、しかし描くほかに方法が無いのだから描くしかない。

まあ、そんな状態が子供の頃から続いているので、この感覚には慣れてはいるが。


この文章は未来の知性が過去の人類の精神を分析する際に利用するだけだと思われるので、少しだけあれこれと書こう。


絵を描いている最中はその絵の問題点はそれほど分からないが、絵が完成に近づくにつれて問題点が見えてくる。

そして、ある程度出来上がったと思える段階になると、その問題点は修正不能なほどに根本的なものであることに気が付く。

全てはじめから描きなおすか、もしくはその絵は忘れて次の絵に取りかかるか、選択を迫られる。

しかし、現状において出来る限りの力を尽くして描いた絵なので、修正するにも修正できる能力が無い。

従って次の絵を描く以外に選択の余地が無い事になる。

だから次の絵を描くが、前の問題が解決できる能力が得られた訳では無いので、再び重大な問題が絵の中に現れる。

そうして、何を描いても常に重大な問題点を見せ付けられる。

問題点を忘れないためには、描いたものを常に自分の目に晒して忘れないようにしなくてはならない。

どんなにダメでも消してしまわずにサイトやブログに上げておいて、問題点を常に意識する。

絵を描くたびに自分の無能さを目の当たりにしながら、しかもその絵が誰かに求められているわけでも無く、そして描く以外に問題を解決する方法が無いのだから、描くしか無い。

だから今日も絵を描く。


こんな感じで絵を描いている。

未来の知性は、あらゆる点において優れているだろうから奇妙に感じるかも知れないが、21世紀の人間には欠点やどうしようもない能力の差があり、それがどうにかなるものかどうかすら分からずに、日々活動をしている。

そんな21世紀の平凡な人間の記録をこれからも未来の知性に向けて少しずつ記していきたいと思う。


石英ガラスの板にレーザーで記録する事で、何億年もデータが保存出来る方法が開発されたそうだ。

それを使えば、何億年もデータを取って置けるので、未来の知性への研究材料の提供も容易になるかもしれない。

今の所、それほど容量が大きくないらしいが、将来的にはDVD程度の記憶密度にすると言うことなので、それならば私の描いたもの位なら容易に保存可能だ。

それが簡単に手に入るにはまだしばらくかかるだろうが、それまでにもう少しまともなデータを作成できるようになろう。



さて、そろそろ絵を描くか。


まずは指の体操から


ゆうきの話


ゆうきの話






ゆうきの話

線画




ゆうきの話

雪だるま

結晶化した水を球形にしたものを2段重ね、上の段の球に目や鼻を付け、下の段の球にほうき等で手を付けた人形の一種。

地球特有の文化であり、ロボットや生物の一種と勘違いする宇宙人も多い。


「こうやって顔を付けるのよ」

「次はこれよっ!!」



東京では雪だるまを作れるほど雪が積もる日は年に1・2回あるかどうかだが、そんな雪の降った日は必ず近所に幾つも雪だるまが出来ている。

しかし雪のよく降る地方で雪だるまをあまり見ないのは気のせいだろうか。

やはり雪が常にあるので雪だるまをつくって遊ぶようなテンションにはならないのかもしれない。



さて絵を描こう




絵を描こう

絵を描こう。



ゆうきの話

線画



ゆうきの話

初雪



地球では雪は珍しくないが、雪が全く降らない惑星もある。

天候を完全にコントロールしている星や、気温が高く雨しか降らない星、そもそも雲がほとんど無い星まで、知的生命体が住む星にも色々ある。

地球では、天候のコントロールはなるべく行わない方針のため、冬になると雪の降る地域が多い。


「これが雪ね」

「積もるわよ」



東京ではまだ雪は降っていないが、そろそろ各地で雪が降り始めている。


・・・それにしても三人とも寒そうな格好だ。検討せねば。



絵を描こう+雑記


雑記


データ

室温 20.9
湿度 40
11/11~11/17のブログ総閲覧数 8
夕飯 カップラーメンとカップヤキソバ



液晶モニタを交換したので、色の表示が少し変った。

しばらく調整してみよう。

モニタ毎に色の表示が違うので、描いている絵も見る環境によって表示がかなり変ってくる筈だ。

そこら辺は気にしても仕方ないので、まずは自分の環境にあわせよう。

sRGBという、色の感じを統一する規格もあるが、色の表現の幅が狭くなるらしい。

色はこだわり出したらキリが無い。

現在の最大の目的は動作を描く事にあるので、色についてはまた今度。




絵を描こう


描くものリスト

スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋

ぶどう・みかん、きのこ鍋・焼き芋、料理、ハンバーガー


未来的なもの

軌道エレベータ、宇宙船、アンドロイド


絵を描く、文字を書く、おりがみ、寝子、つり

雨、雪

喉自慢大会



世界を書こう。



天候

天候は完全にコントロール可能だが、よほどの事が無い限り自然のままに任せている。

人為的に天候をコントロールする事による生態系への影響を最小限に留める為だ。

人工的に雨や雪を降らせる際には事前に周知された後に実行される。

河川の氾濫や建物の倒壊はほぼ完全に克服されているので、台風もよほどの事が無い限り消してしまう事は無い。

また、局所的に雨や雪を降らせる事が可能で、例えばスキー場などは人工的に天然の雪を降らせて営業している場所も多い。

主流の雨具は、人間の周りに雨をはじくフィールドを生じさせる装置だが、昔ながらの傘やカッパ・長靴も存在する。



水溜りを歩くと、靴の底から水がじゃぶじゃぶ入って来る。

雨の日はフィールドが欲しいかも。

いや靴か。



指と頭の体操


ゆうきの話 ゆうきの話



雑記 液晶故障

液晶モニタが壊れて半日PCが使用不能だった。

具体的には、画面に何も表示されず、バックライトが明滅を繰り返し画面が真っ黒と真っ白を繰り返す状態が延々と続く感じだ。

OSDも全く表示されないので、恐らく何らかの理由で内部のプログラムが書き込まれたフラッシュメモリが飛んでしまったのではないかなどと推測している。

そこで急遽リサイクルショップでジャンク品のSHARP19インチの液晶モニタ(LL-T19D1-B)を2000円で入手。(1280*1024)

付属品は何も無かったが、マニュアルはオンラインでPDFが手に入った。

恐らく2003年頃製造のモニタで、特に問題無く使用出来ている。

バックライトがLEDでは無いので今時のモニタよりずいぶん分厚いが、画質は問題無い。

このモニタが壊れる前に、次は1920*1200か1920*1080のLEDのモニタを入手したいと思う。

このモニタ、今まで使っていたものよりも黒が綺麗で画質調整も正常に機能する。

今回壊れたモニタは満身創痍で画質調整も出来なかったので、かえって良かった気がする。

1280*1024のモニタはほとんど叩き売り状態で、予備の為にもう一枚くらいあっても良いかもしれない。




さて、絵を描こう。

絵を描こう

と言う訳で、絵を描こう。


さっきの絵は芋掘りと言うより芋引っこ抜きだ。



描くものリスト


スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋

ぶどう・みかん

焚き火・きのこ鍋・焼き芋

料理、ハンバーガー


未来的なもの

軌道エレベータ、宇宙船、アンドロイド


絵を描く、文字を書く

おりがみ



そういえば芋ほりは描くものリストには入っていなかったな。

予定よりひらめき。

動作を描こう月間なので、よりよい動作を描こう。


明らかにそれをしているようにそれを描こう。

あと、線は少し太めにしよう。



絵とは関係ないが、夢の話を書こう。


郊外にあるような巨大なスーパーの駐車場で、偶然中学の時の友人に会い少し立ち話をする。

友人は5人ほどで来ており、しばらく話すと車に乗ってどこかへと向かった。

私はそのまま歩いて道を少し行くと、駄菓子屋があり、中には駄菓子やゲームが並べられており、中に入ってみることにした。

中で駄菓子を見ていると、今度は別の友人が2人ほど現れ、私に話しかけてきた。

話していると、今度は別の中学の時の友人が入り口から、辺りを警戒するようにきょろきょろしながら入ってきて、「追われているからかくまってくれ」と言って店の奥に隠れた。


ここで目が覚めた。


夢の話ほど聞かされた人間が対処に困るものも無い。

でも書く、これはログでもあるから。



つづいて世界の事を少し書こう。




大抵の店は無人で運営されており、レジに商品の入ったカゴを通すだけで自動的に精算される。

その際に口座から自動的に料金が引き落とされる。

ただし、全ての店がそうでは無く、中には昔ながらに現金のみを扱って商売している店もある。

しかしそういった店は珍しく、紙幣・貨幣に一度も触った事が無い人間も多い。

通販・宅配が発達しているが、依然として店舗に出向いてものを買うと言う習慣は残っており、さまざまな店が存在している。


ロボット屋

ロボットを専門に扱う店。

日常的な雑務をこなすことの出来るロボットが希望者には政府より無償で提供されるが、その他のさまざまな用途の為のロボットは購入する必要がある。

業務用のロボットから、遊び相手まで、様々なロボットが製造・販売されている。


宇宙船屋

宇宙船を売っている。

運転には免許が必要だが、18歳以上ならば誰でも取る事ができる。

月や火星程度の距離まで飛べるものから数光年先まで飛ぶ事のできるものまである。

現在の人類の技術力では、1回の燃料補給で飛べる距離は10光年が限界であり、10光年飛ぶのに1週間掛かる。

主な航路には数光年ごとに燃料補給のためのステーションが設置されていて、それを頼りに地球から100光年ほど先にまでは飛ぶ事ができる。

しかし、そこまでの長距離を飛ぶ船よりも、太陽系内を移動するための言わば軽自動車のような宇宙船が売れ筋である。


この世界全てを描く事が出来るかはわからないが、可能な限り描いていこう。


さあ絵を。





まずは指の体操


ゆうきの話





ゆうきの話

線画




ゆうきの話

焚き火

焚き火を見ると何故か落ち着く。

どんなに文明が発達しようとも、焚き火が廃れる事は無い。

ただ、都会では燃やす木や葉が確保しにくい事は確かだ。

ホログラムで焚き火をシミュレートする事も可能だが、食べ物を焼くなら本物の炎に限る。


「スーパーキノコが焼けるわよ」



東京ではあまり見かけなくなったが、今でも近所の農家ではたまに焚き火をやっている。

さすがにマンションでは出来ないが。



さて、次は何を描こうかな。

絵を描こう

描くものリスト


スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋

ぶどう・みかん

焚き火・きのこ鍋・焼き芋

料理、ハンバーガー


未来的なもの

軌道エレベータ、宇宙船、アンドロイド



動作をさせよう。

今月は動作をさせよう月間なので、動作をさせよう。


あと、少し話しのようなものも書こう。




観察

地球には、何種類かの宇宙人が訪れている。

その目的は観光や観測など様々だ。

学習目的で学生が地球にやって来る事も多く、地球は治安も他の星に比べて比較的よく、文化的に見ても興味深い点が多いので、夏休みの宿題から卒業論文の作成まで、様々な理由で地球にやって来る学生は多い。

そしてそのまま地球に居つく者、そして地球の専門家として活動する者もいる。


名前  メル
あだ名 
年齢  不明
種   不明
性別  無し
出身  銀河の向こうにある星
身長  130cm


「メル」は地球の調査にやって来た異星人だ。

地球については物理的な特徴などを大雑把に知っている程度で、人間の文化などについてはほとんど何も知らない。

出身の星は地球よりも遥かに科学技術が発達しており、銀河の向こうから空間に扉を開ける事で直接やってくることが出来るという、地球人が知っている異星人の中でも特に高度な科学力を持った種族である。

ただ、それほど頻繁に地球に訪れる訳では無く、たまに研究目的で学者がやって来る程度である。

彼らが空間に窓を開けてやって来る際には、その窓が他の存在に影響を与えないように、惑星の地表面よりも少し上に窓を開け、そこから歩いて降りてくることが多い。

歩く際は、空中を歩くことの出来る靴を履く。

空間の窓は任意の場所に空ける事が出来るが普段の移動には他の手段を使う事が多い。

窓を開けるための装置は非常に小型で、体内に埋め込まれており、目的地の座標を脳から直接入力する事によって装置が起動する。

動力は電力だが、電力を得るために体内の糖分を消費して充電する為、頻繁に使うとお腹が減る。

その為、普段は外部の装置を使って窓を開けるが、移動先にはその装置が無い事が多く、その為に体内にも装置が埋め込まれている。

ちなみに、体内の装置は他の多くの機能を併せ持つもので、生まれてすぐに移植される。

人間への移植は行われた事が無いが、恐らく可能だと思われる。

ただし、多くの機能は人間には扱いきれないと思われる。



とりあえず設定を書いていこう。

物語はその後で。


まずは指の運動


ゆうきの話







ゆうきの話

線画



ゆうきの話

芋掘り


焼き芋に欠かせないのが当たり前だが芋である。

工場で生産される芋もあるが、やはり土に植えた芋が一番人気だ。

もちろん自動で芋を掘り出す装置もあるが、今でも芋掘りは子供たちの定番の行事だ。


「よいしょー」

「わっー」



芋掘りは幼稚園の頃にやったきりだ。

叔父の家の畑にほうれん草を勝手に山ほど植えた記憶はあるが、芋は植えた事が無い。

今度機会があった植えてみよう。


そうえば、今回の絵は進んだ科学文明的なモノを入れなかったな。

次に入れればいいかな。



さあ絵を描こう。







絵を描こう

と言う訳で、絵を描こう。



その前に、夢の話でも。


見たことも無いほどに真っ青な快晴の空を見上げていると、ジェット機が数機、飛行機雲を引きながら飛んで来た。

それは北から南に向かって飛びながら、何か小さな白い物体をばら撒いている。

よくみると、それは紙飛行機のようなもので、ゆっくりと滑空しながら徐々に降りて来る。

その中の一つを目で追って何処に落ちるか見ていると、自分のいる場所のすぐ近くに落ちて来た。

住宅街にある駐車場にそれはあり、拾い上げてみると、イラストボードのような素材で出来た飛行機の模型で、白地に窓やら継ぎ目やらが黒のインクで印刷されていた。


と言う夢を見た。



さて、絵を描こう。

さっきはきのこ狩りと柿などを描いたので、次も秋から初冬にかけての事を描こう。



描くものリスト


スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋・など

ぶどう・なし・みかん・りんご・ブルーベリー

焚き火・きのこ鍋・焼き芋


未来的なもの

軌道エレベータ、宇宙船、アンドロイド



とりあえずこれくらいか。

この中から描くモノを考えよう。

何か動作を含む絵にするためには・・・


その前に、指の運動を



ゆうきの話-0


ゆうきの話-1


指の運動と言うよりも、頭の準備体操のような気がする。

それでは次に動作の絵を描こう。




ゆうきの話-2

線画




ゆうきの話-2c

皮むき


林檎や梨の皮を剥く装置が開発されている。

レーザー光線であらゆる形の果物の皮を的確に剥く事が出来るように出来ている。

ナイフを使って果物の皮を剥く事の出来る人は少ない。


「こうやるのよ」

「わぁ」



林檎と梨と、ブルベリー(背景)を描いてみた。

動作としては、「皮を剥く・モノを持つ」


そういえば、果物はもっぱらカッターナイフで皮を剥くか、そのまま食べている。

そろそろ梨から林檎に切り替わる季節だ。

今年は林檎を食べてみようか。

林檎は貰えば食べるが、買ってまで食べると言う気にはならない。

林檎は嫌いではないが、そのまま食べるより透明なジュースのほうが好きだ。

今年は買って食べてみるか、久しぶりに。


と言う訳で、次の絵を描こう。






絵を描こう+雑記

雑記

室温 24.1
湿度 45
11/04~11/10のブログ総閲覧数 11
夕飯 カップヤキソバとカップラーメンのどちらか

まだ紅葉狩りには少し早い。



絵を描こう

話を続けよう。


食べ物

地球の食べ物は、他の星の人々にも人気があり、輸出も盛んにされている。

多くの食材、肉や野菜は工場で生産されているが、昔ながらの方法での生産もしている。

一生食べ続けても問題無い食品も開発されているが、多くの人は様々なものを食べている。

また、地球外から導入された食材や料理も多く、簡単に入手できる。


新しい食べ物も色々描こう。


少し難しい構図を描こうとすると、途端に膨大な時間が必要になる。

そして満足出来るものも描けない。

そして構図と絵の良さとは何の関連も無い。

だから難しいからと言って良い訳でも無いが、修行としては難しいほうが良い。


絵1枚を漫画の1コマだとすると、1ページ10コマだとして16ページで160枚、1枚(1コマ)10時間掛かるとすれば、1話描くのに1600時間掛かる計算になる。

これは時間がいくらあっても足りない。

もっと速く描かなくてはならない。


ちなみに、この前描いたボートを漕いでいる絵は、ボートを逆に漕がせる事で初めてボートを漕いだという事を表しているが、たぶんそんな事誰も気が付かないに違いない。

それ以前に、未来の知性が過去の人間の分析にデータとして用いる以外にこの絵が誰かの目に入る事は無いと思われる。

そして未来の知性は恐らく人間では無い。

人工知能か又は人間では無い何者かだ。

まあ未来の知性がどの様な存在かは見当も付かないが、今は好き勝手に書くしか無い。



未来の世界には、恐らく人工知能で動くアンドロイドも多数存在していて、人間と一緒に暮らしている。

そこら辺を少し書こう。


人工知能

人間には及ばないが、人間に近い振る舞いをする人工知能が開発されている。

そして、簡単な家事ならば人間と同等にこなせる。

地球でこそ人間のほうが多いが、開拓し始めたばかりの惑星では、その様な人工知能を搭載したマシンが人間よりも遥かに多く活躍している。

人工知能には今の所人間を超えるほどの知能が無いので人間との争いは起きていないが、人工知能との争いで滅びた星もあるという話しは伝わっている。

外見は人間とほぼ同じロボットも開発されており、人間と共に暮らしている。



世界を描くとなると、あまりにも広大すぎてキリがない。

かと言って、今はよくある単純な物語を書く気になれないので、どうするか考えなくてはならない。

このまま世界を描き続けても到底描ききれるものでは無く、世界のごく一部の断片をパラパラと描く事にしかならない。

それでは到底世界を創る事にはならない。

そもそも世界を描く能力が無いので修行をしているのであって、今の絵は世界の断片を描くことすら出来ていない。

つまり、修行と言う目的以外には何の意味も無いのが現状で、これは能力の向上以外に解決する方法は無い。

能力が向上して、十分に人間が人間に見える絵を描けるようになった時に、今まで描いた絵を参考にして改めて清書をすると言うのが一番現実的な道だ。

今描いているものは全て下書きの段階である、と考えれば、少しはマシな気分になる。



そんな事より絵を描こう。


まずは指の体操。



ゆうきの話




それでは動作を描こう。

何を描くかを簡単にリストアップしよう。

どれを描くかはひらめきで決めよう。


お買い物

スーパー・コンビニ・デーパート・おもちゃ屋・駄菓子屋・など


秋なので(季節の上では冬だけど)

キノコ狩り・どんぐり・ぶどう・なし・かき・みかん・りんご・ぶるーべりー収穫


そして、未来の雰囲気を少し出そう。


さて、どれを描こう。




ゆうきの話

線画



ゆうきの話




秋はきのこ狩りの季節だ。

しかし食用のきのこと毒きのこの判別は難しい。

そこで、その場できのこの成分を測定して食用に適するか調べる事の出来る装置が開発された。

この装置のおかげで子供でも気軽にきのこ狩りが出来るようになった。



きのこと柿とどんぐりを同時に取ってみた。


さて、次は何を描こう。






絵を描こう

絵を描くと言うよりも、絵を描きながら世界をつくっていくと言うほうが正確かもしれない。


しかし、それにしても十分進んだ科学文明は絵としては面白く無い。

見た目はどんどんシンプルになるだろうし、効率を追求すれば、形状は単純なものになる。

たぶん21世紀くらいが一番見た目は色々あって面白いかもしれない。

石炭やガソリンを燃やして動く乗り物もあれば、電気で動くものもある。

見た目も色々だし、その見た目にデザイン以上の合理的な理由もある。

高度に文明が発達した結果は、どれも同じような見た目になってのっぺりした世界になるような気がする。

日本の町並みは統一感が無くゴチャゴチャしていると言うが、それは、それだけ様々な文化が入り混じって豊かであるとも言える。

あと1000年もすれば住宅は全て効率を追求した「素晴らしい」ものになっているはずであり、それらは一切の無駄の無いものになっているはずだ。

全て工場で生産されており、世界中同じものが使われている。

メンテナンスの必要も無く、半永久的に新築時と変らない。

外気温に関係なく室温は一定で、最適の環境に保たれている。

貧富の差無く全ての人間に望む家が供給される。

・・・

そんな世界だと描く事も無いな。

いや、そんな世界でも人間の話しなら書く事もあるかもしれない。

でも、世界そのものは変化の無い単調で退屈なものになる。

SFの行き着く先は大体そんな感じの平凡で平坦で書く事の何も無い世界になる気がする。

遠未来のハードSFは書きにくいと思う。

滅びるか、または画一的で何の変化も無い退屈な世界しか行き着く先は無い気がする。

そうなると、創るべき世界は、もっと理屈から離れたものではなてはならない。



絵を描こう。

キャラクターを描くのは嫌いでは無いが得意でも無い。

単なる物体ならば「そういうものだ」と言い切ってしまえば押し切れない事もないが、人体は本物をすべての人間が持っていて、その構造に関して非常に詳しくて敏感だ。

だから、人間を違和感無く人間にみえるように描くのは極めて難しい。

今の所、人間に見える人間を描けた事が無い。

人間と似た形状をした物体なら、描く事が出来るが、それが人間に見えているという人に会った事が無い。

だから、もっと描かなくてはならない。


人間がまともに描けるようになったら、背景だ。

背景は重要だ。

私は景色を見るのが好きなので、緻密に描き込まれた背景が好きだ。

しかし、景色を見たくなるほどに描き込むには色々と不足しすぎている。

少しずつ不足を補って背景ももっとまともなものにしなくてはならない。


課題が山積しているが、順番に解決していこう。


目下の最大の課題は、次に何を描くかを決める事だ。

そして、何故描くか、だ。


とりあえず指慣らしを。


ゆうきの話



指は慣れたので、何を描こう。

行為や光景を描くのが目的なので、いくつかリストアップしてみよう。

先日のブログで幾つかリストアップしているので、それも含めて考えよう。


鉄棒

自転車

紅葉を見に行こうよう

洋ナシがそろそろ食べごろだ


挙げだしたらキリが無い。

前に挙げた月の模様は地球の後で。


無闇に描いていると時間がいくらあっても足りない。

こう言う場合は、今描かねばならない事を優先すべきだ。

つまり、タイミングが重要なもの、季節のもの、これが最優先だ。

鉄棒とか自転車はいつでも出来るが、紅葉や洋ナシは今の時期のものだ。

そういうものから描いていこう。


紅葉・ボート・池。これで行こう。




ゆうきの話


線画



ゆうきの話

紅葉狩り


紅葉を見に行こうよう。


「どっこいしょー」

「これが、もみじ」




と言う訳で、秋の季節の様子を描いてみた。

最後にボートに乗ったのは石神井池だった気がする。

石神井池はまだ紅葉狩りには少し早いが、今度ボートの上からの秋の眺めも一度見てみよう。


今回の絵は少し人物が小さいか。

このブログでは横幅540以上の表示が出来ないので、もう少し人物を大きく描いても良いかもしれない。


今月は動作を描こう月間なので、どんどん動作を描こう。

しかし動作は難しい。

静止画でこんな状態なので、動画ともなると恐ろしい事になるのは容易に想像できる。

いずれ動画もやっては見たいが、現在の能力では手に負えない。

もっと能力を向上させねばね。


さて、それでは絵を描こう。

絵を描こう


と言うわけで絵を描こう。

動作を描くのは時間がかかる。


そういえば最近雑記を書いていない。

書く事が特に無いと言ってしまえばそれまでだが、未来の知性への伝達事項も大方書いたと言う事もある。

未来の知性はこのブログを何らかの形で過去の人間のデータとして分析対象にする可能性が高く、それに向けて書く事が最大の目的となっているが、今は絵のことくらいしか書くべき内容は無い。

いずれまた絵以外の事で新たに書くべき事があれば書くが、それまでは絵を描く事くらいしか書く事は無い。

どうでも良い話だが、秋から冬にかけて毎日くしゃみが10回くらい連続で出る。

花粉にやられたのか、それとも低温と低湿度のせいか、いずれにしても、暖かくなるまで続く。

などと言う事位しか絵の事以外で書く事が無いので、今日も絵の事ばかり書こう。

恐らくこれを御覧の21世紀の人は退屈と思われるかも知れないが、そういう退屈な人間の書いているブログなのでどうかご容赦いただきたい。



絵を描こう。

もっとさっと描こう。

その前に、この世界について、少し書こう。


宇宙船

宇宙空間を移動するための乗り物。

立方体を基本とした形状をしているものが多く、推進力には重力波を利用したものや物質を噴射してその反動で移動するものがある。

光速を超えて移動する為には時間と空間を制御する方法が考案されているが、現在の科学では1週間で1光年の移動が限界である。

それよりも早い速度で移動できる種族もいるが、人間には高度すぎてその技術は扱えないが、その乗り物に乗せて貰う事はできる。

それでも、未だに天の川銀河を出ることの出来る種族は地球には来ていない。存在の噂はあるが。

地球製の宇宙船は、10光年ごとに燃料補給が必要で、その為のステーションが各地に設置されている。




ゆうきの話



宇宙船の図

宇宙船はこのようなものが主流だ。

外部に配管がむき出しになる事も無く、ツギハギでも無い。

空気を利用して飛ぶ訳では無いので、羽は無く、四角い箱のように見える。

窓は無く、外部の様子はモニターで見ることが出来るが、超光速で移動中は基本的に何も見えない。

ジェットエンジンでは無く、重力・時間・空間を直接制御して動くので、噴射口などは必要無い。




科学技術が進むと、絵としてはえらくつまらないものになるが、それも仕方が無い。

「十分に発達した科学は、魔法と見分けで付かない」と言うくらいだから、見た目で簡単に理解できるテクノロジーは科学技術が発達した世界ではほとんど無い。

従って、宇宙船っぽい宇宙船も、ロケットらしいロケットもそこには無い。

もちろん、博物館やら愛好家の手で細々とジェットエンジンやらは保存や使用をされ続けてはいる。


だから高度に科学技術の発達した世界は、意外と見た目は平凡だ。

技術は陰に隠れ、人間の感覚・センスのみに依存した外見を持つ世界がここにはある。


ただ、商用の宇宙船は輸送の効率を最大まで上げるために容積を最大化した結果、必然的に立方体となる事が多い。


個人が趣味で外見を「宇宙船」っぽくしたりする事はあるが、デザイン以外の理由はほとんど無い。

逆に言えば、どんなデザインの宇宙船でも飛ばす事が出来る。